レイ — 時計修理屋・アサシン
武田 梨奈
レイはなぜこの運命に導かれたのだろう。私なりに彼女の目指す"ピリオド"を考えながら数ヶ月過ごしました。止まりかけていた彼女の心は、時計の針とともに動き出します。波の音、鳥の声、銃の響き、砂の囁き、心の揺らぎを、スクリーンで感じてください。
殺し屋(アサシン)の宿命として生きてきた女性を武田が演じる。今回、武田はポテンシャルを遺憾なく発揮し、CG・ワイヤー無しのバトルアクションとガンアクションを熱演。共演はダンス&ボーカルグループFANTASTICSのパフォーマーで活躍の瀬口黎弥が武田演じるレイと運命の糸に翻弄される役に挑戦。
またレイと同じ裏社会で生きる孤独なアサシンを萩原聖人が演じ、それらのキャラクターは美しい海とノスタルジックな町の神津島(伊豆諸島)のロケーションと融合したノアールアクションとなっております。更に共演者には嶋田久作、有森也実、特別出演に布施博と豪華なキャスティング。音楽は Jaw Maran 氏が担当。監督の宮野ケイジが人生観と対峙するストーリーとアクション、雄大なロケーションを融合させたハードボイルド・オペラ作品として作り上げました。
武田梨奈
瀬口黎弥 嶋田久作
井本彩花 小柳友 ケニー大倉 御影宇那 新野優太 金野学
有森也実 布施博(特別出演)
萩原聖人
監督/脚本:宮野ケイジ
時計の修理屋・レイ(武田)は天涯孤独で、
小さな海辺の町でひっそりと暮らしている。
しかしその本業は暗殺者。バーの店主(嶋田)から
殺しの依頼を受けると標的を仕留める凄腕のアサシンであった。
また同じ町に、施設で共に過ごした
同じ暗殺者の男(萩原)も凄腕のライバルとして稼業をこなしていた。
影の如く仕留めていくレイだが、
ある日町に訪れた一人の男(瀬口)に惹かれていく。
それは宿命の出会いであり、
どちらかがこの世を去る運命の訪れであった。
レイ — 時計修理屋・アサシン
レイはなぜこの運命に導かれたのだろう。私なりに彼女の目指す"ピリオド"を考えながら数ヶ月過ごしました。止まりかけていた彼女の心は、時計の針とともに動き出します。波の音、鳥の声、銃の響き、砂の囁き、心の揺らぎを、スクリーンで感じてください。
運命に翻弄される男
今作で、僕は主人公レイと出会い運命に翻弄される役を演じました。宮野ケイジ監督の作品に出演させていただけることがとても嬉しく、現場でも監督と役について色々とお話をさせていただきキャストの皆さんと共にお芝居に貪欲に向き合わせていただきました。神津島での撮影で、現地の島の皆さんの優しさに包まれ、素敵な景色の中での撮影も楽しい日々でした。ノワールアクションの作品に挑戦するのは初めてでしたが、この映画の世界観が大好きです。予想のつかない展開に釘付けになること間違いなしです!お楽しみに!
孤独なアサシン
離島で初めての出会いがたくさん詰まった緊張感のある撮影でした。この緊張感が宮野監督が描きたかった世界と僕が演じさせていただいた梶に必要不可欠だったと思います。こんなハードボイルドの作品の真ん中に武田さんがいて、アクションはもちろん、それだけではない彼女の魅力を感じてもらえる作品になっているはずです。
雑貨屋の女将
―そこに立っている―
―それだけ―
そんな演じ方が出来ないだろうか…シンプルだけど勇気のいるチャレンジを突きつけられた、そんな作品だったと個人的には思います。
抗うことのできない、進まざるを得ない道へ導かれてしまった主人公のレイ、武田梨奈さん演じるレイは人間というより、動物や花のようで剥き出しの美しさを感じずにはいられませんでした。
皆様にどんなふうに「ピリオド」を観ていただけるか、楽しみです。
6月7日(日)の最終日を迎えた「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」のクロージング上映となった「ピリオド」。瀬口黎弥さん、有森也実さん、宮野ケイジ監督による舞台あいさつが行われ、会場は日本初の上映に大盛況でした。
入場後の挨拶で瀬口さんは「初めて、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭に参加いたしました。演技では色々と初挑戦もしました作品です」とコメント。司会から夕張について聞かれると、「夕張には昨日入りまして、昨晩はちゃんこ鍋を頂きました。あっさりしているかと思ったらコクがあって美味しかったです。更に(会場の)出店にもちゃんこ鍋があったので、また頂きました」とグルメ話となりました。
有森さんは「私は、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭は1993年以来になります。しばらく(ゆうばり映画祭には)参加していなかったですが本日は皆様と一緒に(本作を)観られる事を幸せに思っております」とコメントし、撮影の神津島については「小さな島で本当に何もなく海と山の自然の中、人間が蠢いている姿がこの映画では、人間ではあるのだけれど私はどこか(島の)動物なったような感じになれて素敵な作品だと思っております」と話しました。
宮野監督は司会から本作について聞かれると「砂時計をキーアイテムにして、砂時計で破壊と再生の話を女性主人公で作りたいと思っておりました。更に神津島の素晴らしいロケーションと出会って本作が作られました」と企画自体を振り返りました。
撮影地の神津島について瀬口さんは「初めてプロペラ機に乗り、調布空港から島に向かったのですが、20人乗り程度なので(お客の)体重に合わせてバランスをとりながら座席の位置を決めたりと、普段にない経験でしたし、島に着いてからはお魚も美味しく、島のコミュニティを肌に感じながら撮影しました」と当時を振り返りました。
作品については「(皆さんの)お芝居や言葉や目の表現、風や海の音、鳥の鳴き声など細かいところをこの映画で感じ取っていただけると思います」と話し、そして「今度はこの夕張で撮影などが出来たら良いなと思います」と締めくくりました。
有森さんは作品については「すごく余白がある作品で台本ではこの余白をどう演じればいいか考えましたが作品を見たらその余白がとてもリアルな世界観で描かれていて素敵な作品だと思います」と語り見所については「瀬口さんがエキセントリックな役を非常に楽しそうに演じていました(笑)ファンの皆さんも素晴らしいと思ってもらえると思います。身体を使うアクションもあり、心も身体も動かされる作品です。そして(夕張の)地域の皆様が協力頂けた映画祭に感謝します」と締めくくりました。
今年のゆうばり国際ファンタスティック映画祭2026の最終日6月7日(日)に
「ピリオド」がクロージングとして特別上映されます。
更にゲストとして出演の瀬口黎弥さんと有森也実さん、そして宮野ケイジ監督が登壇されます。
是非、日本で最速となる上映にご参加下さい。
登壇ゲスト
出演
瀬口 黎弥
雑貨屋の女将
有森 也実